6.20 房総ジャンゴルクルーズ妖怪大池

 2004年6月20日

この日はかなりヤル気マンマンで2:30出発
なぜかというと逆算して浮きの準備 朝飯に30分をよんでるからなのよ
>最近は明るくなるの早いからねぇ
この日の同行者は毎度お馴染みのブービートラップキヨツことJIM 
わしは前日に脅威のシコシェイクロッド エアリアルをリアクションバイトで
即買い>タクール愛ランド
首都高→京葉道→有料道路→50UPの宝庫と言われる房総某所ジャンゴルクルーズへ
降りたI.Cすっかり忘れたわ、、、
側道への入り口はすごいわかりにくいです
道なき道を走り 辿り着いたそこは不気味なロケーションの野池
>前回のとこよりすごい道なんでわ??
 
 

しかし虫が多い 車の窓開けて準備してたら車の中 虫だらけ、、、
>今回から虫除けスプレー持参
いざ入水 前日雨が降ったのだろうか???
堰堤から見るロケーションは抜群だが かなり水が濁っていて生命感がない
>この後に出てくる某所もロケーション抜群
思い思いに散り(n)の事前情報に従い カバー↓にノーシンカーを打ち込んでいく
しかし欝蒼としていて気味が悪いとこだ、、、死体とか沈んでそうな雰囲気
あまりの気味の悪さにテンション上がらずぢゃよ
ここはひとりで来たら怖いよ
伝家の宝刀3インチセンコーノーシンカーをコレわというポイントに
これでもかと打ち込んでいくが?????
『、、、、、、、、、、』 『むぅ、、、、、、、』魚が薄いのだろうか????
ショートバイト1発のみ ギルかコバスか?
池正面カバー↓を丹念に打ち込んでいるJIMにもアタリはないようだ

バスはどこへっ!?!?50UPよいずこへっ!?!?
釣れなくなってくるとハードルアーを多投する癖のあるわしは
MR−X GRIFFON クロデメちゃんをヤケクソ気味に
急深沿いに投げ このウオブリング感がいいんですよとリトリーブしてくると、、、、、
ぶるるるぐわんっと アタリが!!
『う、、、、、、??おりゃーーーーーーっ!!』とアワせると強烈というほどでは
ありませんが引きますよ!!
F3−55Xは かなりトルクがあるのだろうか??
かなり簡単に引き寄せてきますよ
揚がってきた白バスちゃんはクロデメ丸飲みの30cm
本日の初バスが30cmとは幸先いいスタート
 
 

俄然盛り上がってきて左サイド最深部までいくがこれのみ
右サイドを攻め進んでいくと 手元バラシありショートバイトありなのですが
生命感を感じない池なのだ この池にはナニかある!!不気味過ぎる!!
この後エアリアルで1フィッシュ水揚げ23cm>センコー
 

かなり深部まで攻め進んだがアタリもないので 魚の絶対数が少ないと判断し
この地を去ることに>AGAIN妖怪大池 9時

次に選んだ場所は某G.C横の某堰
ここへ行く途中にナビに野池が映ってたので急ハンドルで突入
草むらへ車を突っ込み ドアを開けると肥溜めのよふな ニホイが、、、
下を見ると
ナ、ナ、ナント!?うんちこりの踏み潰されたあとが!!!!!
ぎょえぇーーーーーーーーーっ 誰だ!?
こんなとこで うんちこりしたヤツわ!?
そのうんちこりを避け ドアから飛び降り池を見に行くと そこは草むら、、、、
水抜きされたようですね、、、、
某堰へ向かう途中 ナゼか車中が もふコレわコレわといふくらいに
有機肥料のニホイ満点ですよ 不快指数200%
屁どころでわ済まされないクサさ モロ味噌そのもののニホイですよ
しかも腸機能に障害を起こしてるようなニホイ
さっきのとこで うんちこりでも踏んだかな?とサンダルの裏を見るもうんちこりナシ
『うーーーーむっ、、、、、、謎』
某堰に着いても そのニホイは消えず 
『クセーな クセーな こりゃ周りの人に迷惑だな!!』とふたりで騒いでると
JIMが車の周囲を検査しニヤケた顔で
「うわー泥除けにウンコが跳ねまくってるよ!!」と大喜びで業務報告
ぐわーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!
くそーーーーーーーっ こんなブービートラップが待ち受けていたとわ、、、、

この堰は有名なのだろうか???先行者多数 車5、6台
ロケーションは妖怪大池よりも すばらしい これで釣れきゃどこで釣るてなくらい
すごいイイ雰囲気>アルティメットクリア
 
 

浮きも膨らましたまま移動してるので支度も早い
しかし この時点であまりの暑さに ふたりともテンションは下降
昼上がりの勢いのテンション
してからに入水 堰堤両サイドのブレイクにMR−X
陽射しも強烈だ 
偏光グラスをかけると左のレンズが汚れているようだ
なんか見難い 左のレンズを拭いて またかけてみるが
見難さは解消されず 「うーーーーーん、、、、、」
水で洗うかと水につけてみると 右のレンズついてないぢゃん???
こりゃ見難いわけぢゃよ どこかでレンズを落としたようだ、、、、
上陸し周囲を探してみるも見つからず >偏光グラス運がないよのぅ、、、
丹下段平状態ぢゃよ

しかしロケーションの良さとはウラハラに まったく釣れない
アタリすらない 魚が薄い
1バイトのみ、、、 暑さでダレてきたのと空腹と睡魔と疲れもピークに達したので
この場を途中で切り上げることに>12時

今日はハズれムード濃厚だな 千葉の地図を片手に
現在地から上へ行くか下へ行くか 協議に協議を重ね
ダメだったときのダメージを少なくするため帰路へ近い上を目指すことに!!
上というのは(D)情報がネタ元だ
>このへん適当にサーチしながら帰ろうということに

しかしこのへんは飯屋がすごい混雑してる どの店も並んでるよ
昼食難民ですよ もうどこでもいいなんでもいいということで
ラーメンショップへ>チェーン店
ネギラーメン大盛り オヤジの湯切りが甘いとみて味濃め固め
予想に反して湯切りちゃんとやってるので味が濃すぎる!!
わしが濃いと思うくらいだから相当濃ゆいよ

某堰へ到着 これからがパラダイスのはじまりだった

昼寝する前に ちょっと葦際に投げてみるか>バレット
キターーーーーーーーー!!
またキターーーーーーーーー!!
またまたキターーーーーーーーー!!
またまたまたキターーーーーーーーー!!
またまたまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまらまたまたまたキターーーーーーー!!

なんぢゃこりゃーーーーーーーー!!
房総野池 最後のバス☆パラダイス

パタリ、、、、、、
アタリがなくなった、、、、、
(D)の情報によると30分くらい休めると また釣れ出すとのことなので
近くの野池をサーチすることに
うーーーーーん、、、、、 ここは釣れませぬな〜 
(D)から10分くらいでここにこれるとのこと
でわ周辺野池のガイド頼みますということで合流
昼寝してると
早い!! ほんと10分くらいで来た!!早過ぎる!!
とういうことで近くへ移動 この皿池はバスがスクールしてるのが見えるとのこと
思い思いに散り 池奥のチョロチョロ流れ出しを発見
そーっと 木のトンネルを降りていくと、、、、 いる!いる!!いる!!!
スクールしてますよ!!
センコーを投げ込む 食った!!十二分に送り込む!!ぐぐぐぐぐぐっ!!反転!!
おりゃっ!! スコーーーーーン、、、、、 すっぽ抜けた、、、、
くわーーー マジかよ、、、、
ワームが大きすぎたか?バレットをすぐ投げ込む
しかし そこには もうバスはいなかった、、、、
かなりスレてるみたいだ
対岸に移動 MR−Xを堰堤際にリトリーブしていると 足元に見えバス3匹が!!
ルアーに気づき じーーーーっと見ている そしてソッポを向く
スレてますねぇ、、、、
一周オカっぱりできるのでオカッパーにはいいかもですね
この地をあとにすることに

そろそろトップウオーターゲームの時間
もう充分休ませただろうということで再び
AGAIN某堰
スピナーベイトを投げまくる(D)
葦原をジグ番長で攻めるJIM
GRIFFONを投げる わし
くわーーーーーっ すばらしいっ 実にすばらしいっ
葦腹にメガバスルアーを引っ掛ける 救出しないわけにはイカん!!
ウエーダーを履き 水中へ!!

夕方からはTOP WATER改めTOP堂の勢いでTOPにでまくりくりすてぃ
PROP DARTER GRIFFON ZERO
POP−X KOAYU X−70 VISION95
みんなも ここぞとばかりにハードルアーローテション
疲れと睡魔を押して投げまくる
それくらいパラダイス☆
 
 

おっともう すっかりこんな時間>19時
ということで解散することに

帰りは(D)情報の蘇我I.C近くのスーパー銭湯みたいなとこに行こうと思ったんだが
行き方がよくわからなく途中でみつけた
みきの湯』へ >900円

実にいい湯ですよ リクライニングチェア−で仮眠をとり>21時
いざ東京へ!!

錦糸町を越えると大渋滞、、、動かない
錦糸町を降りそびれた 箱崎を降りそびれた

「ちょっと寒いからクーラー消してもいい?」
このクソ暑いのにJIMは寒いときたもんだ
おかしなことを言う男だ
「あー、、、急に腹痛くなってきた、、、」と消え入るような声で呟くJIM
しかし動かない車 出口はない
「チッ」
いろいろな意味で追い詰められてきているJIM
「あーーー、、、、マジでヤバイ、、、、あーーー、、、」悶絶の表情で自問自答のJIM
しかし動かない車 出口はない トイレもモチのロンない
腹痛のピークの大波小波が押し寄せている模様
出口がでてきたので降りるよう指示
大手町を抜け神保町を抜け 車は走ってゆく
「トイレ トイレ トイレ」うわ言のように繰り返すJIM
笑いが止まらない わし
「あーーーピークの波が、、、、」
「あ!コンビニだ!トイレを借りよう!!」
『ダメだよコンビニなんて後楽園にトイレあるから』
「後楽園??後楽園のどこだよ!?あーーーーーー、、、、」
『ホラあそこにもあるよ』
対向車線に見えるJR水道橋駅ガード下の公衆トイレを指差し
「よしっ行ってくる!!」
『ダメだよ あそこは紙ないよ』>適当
「??紙なんかなくたっていいよ!!」
「ダメだよ後楽園の横にあるから大丈夫だよ」>何が大丈夫なのか意味不明
「横ってどこだよ!?」
『横だよ』
「横ってどこだよ!?あーーー、、、またピークが、、、、」
『ドームホテルとかさ』
「ドーム??」
『ぎゃはははははっははは』
遊園地入り口に到着 トイレの場所を説明
もう せっぱ詰まってるので脳が説明を認識しないようですよ
「わかんねーよ」を連呼するJIM
説明もそぞろに内股競歩で小走りしていくJIM

その姿を見送り ヤツはトイレを発見できずに漏らすだろう、、、と確信
やはりJIMはトイレを発見できずに東京ドーム周辺を縦横無尽に
駆け回っていたそうだ
最後の最後にとんだブービートラップにハマったJIM

『もし あのまま高速に乗っていたならDead or Liveで言えば
オマエはDeadだ!!』と叫び解散


●デストロイヤー F3-55X KASUMI GO GO+TD-S105H+
NITOLON Bait 10lbs+MR-X GRIFFON クロデメ 2匹 30cm他
●インスパイア エアリアルICSS-60L+BIOMASTER2500Mgs+
MACHINEGUN CAST 6lbs+3incセンコー(WM)ワッキーリグ 1匹 23cm
●インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-60L+BIOMASTER2500Mgs+
MACHINEGUN CAST 6lbs+バレット2inc(010)ワッキーリグ ?匹 ?cm

 本日の教訓

・新規開拓の楽しさと難しさは紙一重
・祝☆初水揚げ 2戦目にてF3-55X KASUMI GO GO
          初戦にてINSPIRE ICSS-60L The Aerial
・昼寝は強制的にとろう
・やはり千葉野池は急深フォール そこにバスはサスペンドしていた
・4インチ以上のワームを使おう 願わくば5インチ それが40upへの道
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