レイク☆琵琶 ロクマル伝説
2004年7月17日〜19日
1日目2日目3日目

 DAY 1

午後21時半 東京を出発した我々は中央道を走り抜け滋賀県琵琶湖へと向かう
琵琶湖と言えば西を代表するビックレイク 当然数多くのビッグバスが
存在する魅惑のエリアだ
初夏のハイシーズンを迎えバスは流れを求めてるハズ
炎天下の中 インレットそしてタイミングを読みBIGONEを手にしていく
スーハー漁師バビロンの戦略テクニックを見逃すな!!

乞うご期待!!
http://babylon8404.client.jp/


合言葉は
『レッツ☆レイク琵琶!!』

今回の同行者は 蓮根のアン・ソンギことJIM
当HP製作スタッフ東京都下在住 n爺(エヌジー)

エヌジー宅からは 当方専属ドライバー ソンギが運転
八王子I.Cから一路 目指すは ロクマル伝説 レイク☆琵琶
道中 フロリダバスを獲るぞ! ロクマル(60cm)は無理としても
ゴンザレスup(50cm)は誰かひとりは釣りたい!
ヨンザリーノAve(40cm)俺だけ釣れればイイ!!と盛り上がる
盛り上がっていたが 途中から 流して聞いて、、、 流して話して、、、
左から右へ 右から左へ >すごい眠いんですよ
そして気絶、、、
車の振動は心地よく わしの脳にα波を大放出させる

ハデハデな一宮I.Cを通り過ぎ 名古屋からは わしが運転チェンジ
レイク琵琶まで 残り約170km 単純計算で約3時間、、、
くるまは右へ左へフ〜ラフ〜ラ フラダンス
前のくるまに突っ込みそうになるわ
眠いんですよ ってか 寝てるんですよ!!

降りたI.Cの名前は忘れた
視界に入ってくる レイク琵琶 ひ ひ ひ ひろい、、、 海かこりゃ??
 

レイク琵琶はたいへん環境整備されてまして駐車場 トイレがたくさんあります
家族 女の子連れには最適の環境ではないでしょうか
外来魚収集箱なるモノもあり 中にはギルが、、、
 

児島玲子 いしいその 大渕絵理香みたいなバリバリのバサーはいないのか??
わしの回りは 「あの変なのに乗っかって釣りするんでしょ?」
ニヤニヤ 跨るジェスチャー付きで「あっ!変なのっていっちゃった!」
ニヤニヤ こんな失礼なヤツたちしかいない!!(変なのとはフローターのこと)
 

まだ4時台だというのに 各所の駐車場にはたくさんのクルマが、、、
こんなに釣り人いるの?>疑問

適当に最初のポイントに入る
 

K自動車の女の子らをナンパする男子諸君
はは〜ん!? ここいらの駐車場はナンパスポットなんか!!
どうりで くるまが多いわけだ
ま 昔の山下公園や幕張みたいなもんですかね
女の子ら『誰釣りて〜ん??ナニしたいん?? 言うてみ〜♪』
をを!? 強気強気のトークだ女子諸君 楽しそう〜!

がんばれ男子諸君☆

トップを装着し朝マズメに出動する ソンギとエヌジー
わしはあまりの睡魔に釣りをする気になれずに寝てました
こんなんは初めて がんばる気ゼロ >それくらい疲れてます
遠くで聞こえる 叫び声!!
釣れたのかな〜??
バスを持って くるまに現れたソンギ 37、8cm
ビッグバドに出たようだ!!出だし好調!!
わしも頑張って起きて出動 トリプルインパクト V−FLATの2竿立て
OSP信者のエヌジーもバジンクランクで出たとのこと!!
アッサリ 初☆レイク琵琶バスを水揚げ
バスは上を意識している!!高活性のようだ!!
いけ!!脅威の水ヨレ!!トリプルインパクト!!
が しかし 反応はナイ!! むむぅ〜っ、、、
わしの予定では バンバカ トップにでることになってるのだが、、、、
ウイードエリアへ V−FLATをサークル☆キャスト
むむぅ〜っ、、、 釣れねえな、、、 ムカムカしてくんな 
と その時 目の前まで追ってきたバスがV−FLATを食ったー!!
24〜5ですが レイク琵琶 初バス水揚げ肩の似が降りました

堤防の張り出しでサークルキャスト 10cm台のマメをキャッチ
こんな小さいのが 自分のカラダくらいのスピナーベイト食うんか、、、
しかし水がクリアだな〜っ

水門の脚際にトリプルインパクトをトレース
イイトコ入ったー!!
モワッ!!出たっ!? くわぁーっ ノラねえーーー!!
初インパクトが、、、

男子諸君も
粘ったかいあって交渉も成立したようですね>青春の1ページ

この場所を見切り 宿を目指しながら南湖から湖北へ
有名な赤之井へ 琵琶湖大橋を渡り
ウエーディングエリアの今井川河口?名前忘れた
RUN&GUN RUN&RUNをすればするほど釣れる気がまったくしなくなってくる
用は大場所すぎるってことですよ
もう睡魔 睡魔 睡魔 フラフラのヨレヨレ運転ですよ
途中 貫川湖へ?名前忘れた ポイントの画像を撮るのも忘れた
それくらい 気分はどうでもいいってことですよ
口をついて出るのは『しかし釣れる気しねーなー』不満ばかり
ここの流入河川 河口で1尾水揚げ24〜5 カットテール ワッキー
ハリをハズし 画像を撮ろうとしたら バタン バタン バタン
バシャン、、、、 あ、、、、、逃げられた、、、、

このあとは最北端 海津 黒土岬と回る
しかしクリアウオーターだ 水の中はキモチいい
ウオデスを遠投 イマイチだ、、、まったく釣れる気がせん
魚いねーよ これ 魚が見えねえ
ヘビキャロを遠投するふたり ビシュッ!ビシュッ!!と延々と悲しい音が鳴り響く
あの遠投はむくわれるのだろうか、、、、 よくもまあ投げる気になるもんだ、、、

あがーーっ、、、バイブをウイードにひっかけた、、、 
これはメガバスだから救出しないわけにはイカん!!
救出のためウエーダーを履いて水の中へ ウイードに近寄ると
コギル コバスがワンサカ ウシシ
シコ☆ハンター エアリアルを急いで取りに戻る
カットテールを送り込む 案の定です アッサリ釣れました

サイズあがんないなー ヤレばヤルほどサイズが下がってくる、、、
わざわざ こんなの釣りにきたんぢゃないのに
眠い どうでもいい 早く帰って寝たい>頭の中はコレのみ

黒土岬からさらに北上 いかにも雰囲気のいい河川??で
カットテールにて デップリとしたフロリDueバスを水揚げ
デブ専にはたまらないカラダつきですが相変らずのサイズ
ここにはヌートリアもいましたよ

このあと漁港をやって撤収

黒土岬は魚影が濃ゆい ヤル気でてくるが 水面から丸見えなので
見切られる 明日はここをスタートにと決め
『さらさ温泉』

風呂上りに 子供たちが奇声をあげるなか座敷で撃沈、、、
飯もここで食い 宿へ
『リゾートインサン八代』

『しかし釣れねーなー どうなってんだこりゃ』
あまりの睡魔と疲れに反省会もそこそこに
ビールで乾杯し すぐさま就寝
今日の記憶も定かでない モチベーションは限りなくゼロ

明日は3:30起き

続く

 DAY 2

この日は黒土岬へ 昨日とはちょっと先のロータリーにいくと
既に先行者が 琵琶湖の朝は早い
 

ここは昨日とはうって変わってアタリすらない 
サカナも薄くなってるようだ
トップにも出る雰囲気でもない ブレイクラインをテキサスで攻めるも
2投ごとにロスト、、、 ムカムカしてくる
どうやら我々は朝一のポイントをハズしたようだ
エヌジーのスーパーヘビキャロも虚しく空をきるばかり
ソンギに到ってはリタイヤ宣言寸前

そして ひたすら次のアテもなく南湖を目指す
「30UPでいいから釣りたい」
「これだったら霞の野池のほうがよかった」
「釣れない 釣れる気がしない」
でてくるのはこの言葉ばかり
車内は限りなくマイナスオーラ
皆の心中は 「わざわざ ここまできてコレかよ」ではなかったろうか
ひたすらRUN&RUN
楽しくないことは記憶から消去される癖があるので
記憶も定かでなくなってきた
本湖から周辺域に方向転換し 野池を回る

地元人に釣果を聞くと さっぱりとのこと 本湖はもっとさっぱりだと
状況は極めて厳しい
「はなまる」で昼食後 住宅街の野池を4ケ所ほど回る
雨天中は昼寝 この場所で1匹水揚げ
疲れた 眠い
 
 

手は尽きた、、、 
最終ポイントはエヌジーウオーカー推奨の大津プリンスホテル周辺とキメキメにキメ

エヌジーウオーカーというくらいだから東京ウオーカーで紹介されるような
有名なところで穴場でもなんでもない 

案の定 家族連れ カップル
ビックカーリーを大遠投するエヌジー 虚しい虚しすぎる、、、
いかなる時もドラマを求めて投げつづけねばならん
その努力は報われることはないだろう、、、
そのとおりの結果となった
そのリグが威力を発揮することはなかった

ソンギを送るべく 京都へ
風呂は仁右衛門風呂

夜飯は京都で有名な 横綱ラーメン ハデハデな看板が目印
味もコテーリしててウマイ ネギ入れ放題と太っ腹!!
 

東京行き 最終のぞみに乗るソンギを見送り
一同京都をあとに

途中 腹が痛くなったので日本三大歓楽街のひとつ雄琴温泉のコンビニへ
ラーメンの激脂が 腹に直結したようだ
オコトぢゃなくてオゴトていうんですね〜>初知
ヤンキー車の中を覗き込むと 情報誌片手に泡姫たちを指差し
ヤンキー3人が喜々としております
給料かバイト代でも出たんでしょうか??
性春のいや青春の1ページですな ハッスル1
ハッスル♪ ハッスル♪ ヤンキー3人衆
この日の友情を忘れるなっ!!

この日も 宿につくなりバタンキュー

明日も3:30起き

 FINAL DAY

この日も3:30起き
安雲川河口へ 朝からスルメをムシャムシャ
 

先行者に釣果を聞くと「トップにたくさん出たけど日が出たら反応なくなった」
「これからだったらワームのがええですわ」と
散々叩かれた後か、、、
案の定 釣れないので先に車の中で寝てました
次のポイントは葦原のあるところ
案の定 釣れないので先に車の中で寝てました
次のポイントは水門の先 水が悪すぎる くさい 生活排水か??
くさい! くさい!! くさい!!!

そして漁港へ 見えバスがたくさんいるがスレまくり
 

先行者に釣れますか?と聞くと「マメならなんぼでも釣れますわ」と
DSでやっとるようだ
ワッキーにはまったく無反応
スレバス対策
スーパースピットファイヤーにマイクロスレッジをつけ投げる
案の定バイトしてきた!!バラシた!!
2投目は見切られる
ルアーローテーション スーパースレッジ ウルトラスレッジ
X−70 見えスレバスにはこのルアーが有効
カウンター ヒラ打ち 実に逃げ惑うベイトフィッシュ
バイト バイト バイト サイズは相変らずだがハードルアーに果敢にアタック
この場では全てハードルアーで4尾追加
 
 

暑いし眠し疲れてるしサイズはあがらんし琵琶湖は もうええわって気分
もうキモチは東京へ
しかしエヌジーはまだ執着しとるようだ
ナビに映る芹沢ダムをズーム フェード ズーム フェード
ズーム フェード ズーム フェード延々と繰り返す
粘着&遠慮しい男ぢゃ
そこに行きたいキモチがヒシヒシと画面越しに伝わってくる

もうええって気分ですがエヌジーが運転なので レッツ芹沢ダム
辿り着いた それはそれは すばらしいロケーション
吊り橋もあったり 
>以前撮影しました作品「はしのうえ」をUPする日も近いでしょう
見えバスもウヨウヨ
が しかし「魚取り禁止」の看板が、、、
魚釣りはいいのか??としばし思案するが弁当を食って撤収することに
>鳥獣センターみたいなとこに人がいるので いくらなんでもマズイと
 
 

やたら長く滞在してるような気がした琵琶湖をあとに

一路 東京へ 道中は死亡

運転交代後のエヌジーも死亡

それだけ想像を超えたタフなレイク☆琵琶だったということ

夜飯はエヌジーの地元オススメのスタミナ丼を食べた
ニンニクが効いていて まさにスタミナ ガテン系の味付け
腹があまり減ってなかったので並でも かなりの量に感じた
ダイラのジャイアントシロタと呼ばれてる わしでも吐きそうになり
残してしまいそうな勢いだった
>が味の保証はします

そして解散

9月は四国か岡山かの〜

そして帰京

● スコーピオンシャウラ1652R+ANTARES+Mashingun Cast20lbs
+ V−FLAT1/2チャート 2匹
● インスパイア エアリアル ICSS−60UL+BIOMASTER2500Mgs
+MashingunCast6lbs+カットテール4inc(pmk)ワッキーリグ 4匹
● インスパイア スーパースピットファイアー ICSS−64UL
+BIOMASTER2500A-RB+VANISH フロロ4lbs+スーパースレッジ 
イマカツレモンダズラー 1匹
● インスパイア スーパースピットファイアー ICSS−64UL
+BIOMASTER2500A-RB+VANISH フロロ4lbs+スーパースレッジ 
ライトニングブルー 1匹
● インスパイア スーパースピットファイアーICSS−64UL
+BIOMASTER2500A-RB+VANISH フロロ4lbs+X−70(GG) 2匹

サイズは全て未計測

 今回の教訓

・初の遠征失敗 経験・情報不足 完全な期待ハズレ
・湖全周回ってモト取ろうとして欲張り過ぎた
・せっかくの遠征なのだからメシ処の情報も必要だ>今回皆無といっていい
・湖北にシークレット野池群はあった>次回リベンジがあるならここへ
・とにかくダメだ!
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