スーハー漁師 八郎潟に立つ2004春5DAYS
2004年5月1日〜5日

 DAY 1

今回のコンビは蓮根のJIMことKIYOSHI
約半年ぶりの八郎潟 夏 秋の八郎潟は経験しているが
今回は初めての春 事前情報によると南部から活性が上がってきてるとのこと
本来なら30日夜発の予定だったが わしの都合で1日の15時発と
大幅に出遅れ この大幅な予定のヅレこみにKIYOSHIは相当
不機嫌丸出しの声色  
しかし そんなことは知ったことではない>配慮皆無 他人事
わしがが全て 自分第一主義 なぜに そんなに刹那主義なのか?
>10代のカリスマ
いざ出陣!!ロッドホルダ−はこんな感じ

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秋田道に入り間もなくガス欠ランプ常時点灯
エコドライブ!エコドライブ! こりゃヤバイな、、、
こんな時間までGSやってるか?とひたすら闇夜の秋田道を突き進む
戸田で満タンチャージしてからノンチャージできてるのだ
完全にヤバい状態なので男鹿半島で下車 24時間のGSありませんか?
と料金所のおじさんに聞き そこを目指しチャージ
やはり東北道で1回はチャージしないと危険だなと反省
23時30分 今回の基地局に到着 8時間半の大移動
明日は超強気強気のハードルアーで攻めまくると誓い この日を終了とする

 DAY 2

6時前には去年の秋に実績を上げた 五明光橋周辺へ
早起きは三文の得 先行者は皆無 みんなの出足は遅いようだ
南部側橋下を攻めるも釣れるムードなし あまりの寒さと諦めの早さに
早くもローテンション 強気の強気の攻めよ どこ吹く風の勢い
北部側へ移動 枯葦原の隙間から葦沖へ
脅威のウォブリングAR-45ワキ山くん(WM)を投入すると前方へラインが走る 
『うをー!?いきなりですかー!?』
慌てて合わせると葦原へ突進してくるデカバス ギュルルルルルと
悲鳴を上げ空転する霞仕様緩めのドラグ 
ブチ曲がる名竿スーパースピットファイアー
ドラグを締め直しながら引き寄せる 
右へ左へ前へ後ろへ左へ右へ後ろへ前へ走るハチロウバス
これは限りなくデカい!!
葦原にひっ絡まるビッグバス ラインは6lbsだ
フックは口横にガッチリ刺さっているが強引に引き抜くには
ラインブレイクしそうで余りにも危険大
『釣れたー!釣れたー!早く来てくれー!!』叫びを上げる
水深はあきらかに深い、、、
『長靴―っ!長靴―っ!俺の長靴 車から取ってきてくれー!!』絶叫
あきらかにデカいバスをオメオメと逃がすわけにはイカん!!
いつまで経っても戻ってこないKIYOSHI、、、
ナゼか長靴を履いて戻ってきたKIYOSHI>なんで キサマが長靴??
つーか?わしの長靴は?と思いきや家に忘れてきてた>うっかり☆
短気ゆえに かなりイライラしたが どうにかこうにか取り込みに成功 
計ってみると自己最高記録を更新する44cm!!
うをーーっ!!デケーーっ!!重いーーーーっ!!口デカーっ!!
ちなみに画像は誤操作により削除してしまいました、、、涙☆

興奮冷めやらぬ中 同じ場所へAR-45を投入すると 
スーーーーっとラインが横へ走る を?を?またか? はやるキモチを抑え、、、
3、2、1 ゼロ オリャーーーーっ!!と合わせると 
これまた右へ左へ走る走る!!ブチ曲がるスピットファイアー!!
この【豪引き】を1度味わったら ヤメられませんよ!!
『ハッチロッウガッタ〜♪釣っれるとイイな〜♪
釣〜れ〜る〜と〜イ〜イ〜な〜♪ハチロウガッタ〜♪』>ブルースを口ずさみながら
上がってきたバスはブリブリのハチローバス
画像をご覧下さい!! 37cmとレギュラーサイズですが 
このマッチョナニグロバスを!!ブタブタですわ〜
(37cmの計測画像も誤操作により削除したのでスーハー漁師画像付きで)

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幸先いい!! 俄然ボルテージ上がってきたね
バス溜まってるのかな?と思ったが この2匹のみ
逆にバラシ連発でボルテージ猛下降のKIYOSHI>勝者と敗者 光と影
この後 五明光橋で小1時間粘り 南部へとRUN&GUNならぬ RUN&RUN
そう並木プロが一投する間に わしは一投もせずに移動する超高速移動スタイル
並木がマシンガンキャストなら わしはスーハーマシンガンキャスト!!
ポイントを見ただけで魚がいるかどうかまでわかる研ぎ澄まされたSix Sense
人は わしを『人間魚探知機』と呼ぶ

この後(n)ご推奨の塩口を紹介 しかし釣れる気配は全然ない、、、
>時期早尚なのか
南部はどうも良くない気配だ
焦りの色を隠せないKIYOSHIは早くシークレット水路へ案内してくれとせかす
しかし秋はシークレットだった水路は草がキレイに刈られ 丸見えの丸裸状態、、、
ぜんぜんシークレットぢゃなくなっている!!ミエミエのドッキリマル見え報告だ
ここも早々に見切りをつける

夏に実績を上げた 某河川橋脚周りへ移動 魚っ気はアリアリだ
ノッコミの鯉が葦際でバシャバシャ跳ねている
サークルキャストを繰り返しているとトラクターに乗った農家のおじさんが
「ここはまだ早いよ ノッコミが終わってからぢゃないとダメだべー
大潟港の南部の葦原が早いべー」とアドバイス
??そこはメジャーポイントでわ??と疑問に思いつつも見学に行くと
人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人だらけ 
なんぢゃここ?状態ですよ 吉羽園か?と、、、ヤル気も失せ昼食へ
回転寿司 大助寿司オール100円 安い うまい 味噌汁無料

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かなりマイナスのオーラを発し出してる蓮根のJIM
この後 南部の流入河川を視察 大好きな新生大橋はダダ濁り
中央幹線水路は増水の急流 RUN&RUNを繰り返す

(n)と連絡を取ると三種川河口にいるとのこと ここで合流
巨大なイヌとコンバットミニクランクを拾い届出をしない占有物離脱罪の(E)もいた 
わしは実績ポイントにコンバットクランクを2投目で葦にひっかけロスト 
情報交換し検討を誓い合い解散

東部承水路は水がかなり悪い印象だ
かなりのタフコンディションに更なるマイナスダークオーラを発し出すJIM
悪影響丸出しISM
わしは朝 2匹釣ってるので精神的な余裕があるが JIMは断末魔の叫び状態
>ムンクの叫び
ヤツは数年も昔の数釣りという幻影に囚われ過去の栄光にすがりつく後ろ向きな男、、、
『過去の実績を捨てろ!! 前へ前へ横へ横へ 今を生きろ!!』と
『お前は いつまで経っても高校三年生の舟木一夫か!?』と激を飛ばす

JIMはシークレットリバー上流部へ望みを託す
>ここはいい思いしてないので あんまり好きぢゃないポイント 
40upを水揚げしJIMデコり回避
わしは立ち木越しに土管際をシコシェイク パワーホッグ(WM)で水揚げ28cm
色白バスちゃん 無臭ちゃんでした

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夕方 西部のN水門へ移動 TDブロスにアタックしてくるも乗らず
これにて納竿
N水門はテント設営中であった 明日はここは無理だろう

朝はジャケット 夕方はTシャツ一枚 ハイプレッシャー温度差の激しい
タフコンディションの一日であった
立ち寄ったポルダーの湯は まるで収容所のようだった 想像と全然違ってた
>雰囲気とくつろぎ安らぎ重視派

夜飯は店の少なさと店じまいの早さに悩んだが
外観からして すばらしいオーラを醸し出している「さ藤」で食べることに
半チャーハン・ラーメンを頼んだにもかかわらずチャーシューメンの
大サービスっぷり!!たぶんこの時間でわし等が初の客、、、がんばれ「さ藤」

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「北を目指せ! キサマは北に拉致されたいのか!?」と叫び 就寝
本日の移動距離218キロ
南部を捨て 北部に焦点を合わす バスはシャローまで上がってきてないのか?謎

●インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+AR-45(WM)ワッキーリグ 2匹 44cm 37cm
●インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+バンジーパワーホッグ4inc(WM)ダウンショットリグ 1匹28.5cm

 DAY 3

五明光橋→中央幹線水路 ここで草むらに放置された(E)の車を発見
後部トランクには窮屈に押し込められた巨大な犬が、、、
茂みの中を歩いていき人影が見えたので「ここは釣り禁止ですよ!!」と叫ぶと
『はいー!?』と生真面目な返事(n)の姿
いないのかと思いきや(n)にドアをドンドン叩かれ助手席からムックリと起きる(E)
情報交換を済ませ 解散 かなりシブイ状況のようだ

東部承水路 大潟村側を北上 ポンプ周りを見ていくも雰囲気は良さげで
対岸よりも水は良いが なんか釣れる気がしない
これだけ移動して何回ロッドを振っただろうか??ほとんど皆無
見切るスピードはMAXだ 東部承水路は完全に捨てと見切る
南部から追随してきてる(n)隊もよくない状態のようだ

そして『北へ』を合図に水のいいシークレットリバー上流に移動
>過去の亡霊に憑りつかれているJIMの指示

昨日とは逆に対岸から攻める 昨日と同様 過去の実績に固執する男と
新しい道を選んだ男 運命の別れ道
そう わしは常に何事にも新血を求めている!!
COME ON NEO BLOOD!!
しかし釣れる気しないなと強気にロストしてもいいメガバスベスト
GIANT DOG−Xを対岸に遠投 あー、、、ダメだな、、、釣れる気しない
キモチを切り替え
セオリー中のセオリー流れの澱みにパワーホッグDSを投入しシコリシコリと
しているとクククンとアタリがありラインがスーーーっと走る
思わず口角がひり上がりますわ ニヤニヤ ニタリニタリ
川バスの引きは豪引きですわ!!半端ぢゃない引きですよ!
ぐおーっ ぐわーっ ぐわーっ ぐおーっ ぐっはぁー
水揚げしたバスは41cm!!ブタブタちゃんの豪臭ですわ!!>しかし色白美人

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この時 半信半疑だけれどもバスはシャローに在らず ブレイクに在りなのでわ?と
「すばらしい!実にすばらしい!!」>最近口癖
生き物持ったままのセルフはむずかしいねー、、、うまく撮れないないねぇ、、、
すぐさま ロッドを持ち替えグリフォンをシャローへ
そしてブレイクへ投入した その時!!脅威のウォブリング
ブルルルルルルン!!持っていかれるグリフォン
ギラリと白い魚体を反転させるバス
しなる弓のように折れよばかりに弧を描く テムジンガゼル!!
>光り輝くマジョーラカラー 
実にすばらしい引き これが川バスの引き 読んでる皆さんにも
是非 この『豪引き』を味わって頂きたいと切に思います

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対岸でドス黒い嫉妬の炎を焼け焦がす まったくサッパリなJIM
>見てよ親指もボロボロですわ

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ポイントを打ちつくした わしらは(n)の爆釣情報により 
JIMをデコリから脱出のため 某シークレットポンドを目指すことに
>JIMがデコり街道へ突き進み 精神的に病み人格障害を起こしはじめたので、、、
その前にリフレッシュ休暇で昼飯は7号線沿い 「ドライブin真坂」 
ここは定食メニューが充実
肉体労働者には うってつけのボリウムなのでオキニ入り デカ味噌汁
レストラン「展望」からの景色も絶景 入り口にはアダルトムード満点な自販機

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そしてナニより 亭主の頭がまさか?マサカ?MASAKA?真坂?な頭なのだよ
>毎年儲かってますな真坂!

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7号線を北上すると前方から(E)号が走ってくる
クラクションを鳴らし すれ違う
流れ込みにノーシンカーを落とし込むと正解との情報により
周囲を見渡すも流れ込みが見当たらずオカからノーシンカーを枯れ葦の中
立ち木の中を打ち込んでいく うううーーーん、、、スカか??
しかしガード付きのマス針は すごいイイよ

ポンド最深部にオーバーハング発見 オカを見切り「浮き」を使う作戦に変更
雨が降りしきる中 Tシャツ姿でヤマト号 急速浮上>気温10度以下
オーバーハングを我先にと全速前進で目指す1号艇ヤマト号 2号艇ムサシ号
しかし寒い!!どーも反応ないね、、、パワーホッグ5インチテキサスリグ
デカバスのみをターゲットとしたタックル
丹念に葦際にフリッピングで打ち込んでいく>いつでもどこでも夏の釣り
しかし反応ない JIMがデコり脱出の2匹追加 F5-66Xガチロッドをもってしても
苦戦するほどの45cmブタバスGET
その後 わしにもククンときて ラインが左へ スーーーっと走る
ドラグの締めは万全だ 上顎へガッチリフッキング!!
丸呑みにされるパワーホッグ5インチ
しなるデストロイヤーF4-63Xエリミネーター!!
唸りを上げるTD−S103H クリスピーのように回転するヤマト号
今節イチバンの豪引きでわ!?
この色 このデブ専ぶりを見てくだされ

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しかし あまりの寒さと激しく降り続ける雨に早上がりすることに、、、
『森岳温泉ゆうぱる』へGO!!実にくつろぎの湯

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正解は葦のチョイ手前なのか?謎 未だ確信を持てず
今宵はヤキニクバイキング>能代アクロスにて
食ってる最中に腹痛を起こすくらいオニクは新鮮だ!!
「しっかり焼きましょう」の張り紙
上州屋で浮き用ロッドホルダーも購入

本日の移動距離102キロ

●インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+バンジーパワーホッグ4インチ(WM)ダウンショットリグ 1匹 41cm
● テムジンガゼルTMJC-63ML+カルカッタ200XT+NITORON BAIT12lbs
+SR-X GRIFFON (GG BASS) 1匹 40cm
● デストロイヤーF4-63X エリミネーター+TD-S103H+Machinegun Cast14lbs
+パワーホッグ5インチ(WM)テキサスリグ

 DAY 4

昨夜から降り続ける雨
早朝になってもドラムロールのように叩きつける音を発しながら
激しく降りつける雨 自然と目覚ましはOFFへ

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今日の朝飯兼昼食は能代公設市場へ買出しに行き 
男の腕を振るった料理を披露!!見よ!この豪華な朝飯を!!

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しかし退屈の極みだ ゴロ寝三昧

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午後には やっと小雨になり出撃態勢を整える
目指すはシークレットポンド
せっかくの八郎潟なのに15時からの釣行だ
レインウェアを纏い 先回り先回り葦沖へパワーホッグ5インチを遠投
今日の正解はムーヴではなくステイと見た
しかし 雨 風 10度以下の寒さに悴む指先 
バスも参るが人間も参る タフネスコンデェション
トントン ツー トントン ツー
とその時 キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
これは強烈な引きだ!!グイグイグイグイ巻いてくる
明らかにブレイクにバスはいる!
がしかし ジャンプ一発フッキングがハズされる、、、 
>ガーン、、、40UP確実だっただけにガックシ、、、
とその時JIMにフィッーーーシュ!!
そして立て続けにフィッーーーーシュ!!
しかし ここのバスはグッドコンデションのブタバスが多い
この場を後にし 次のポイントを模索する

(n)情報によると隣のポンドにいるようだ
どうやら ここは昨日(n)が教えてくれたとこと違うポンドのようだ
>ポンド違い
偶然の産物 すばらすぃ!実にすばらすぃ!
(n)のいるポンドへ移動合流 情報交換 しかしナビは便利だねー
素晴らしい雰囲気のとこだ
実に(n)(E)に打ちつくされた後だけに厳しい状況
>(E)はここで50オーバーのギョライを釣り上げたそうだ>ヤルな!!
ここでもJIMはDSで40UPを水揚げ
逆に今日は わしが完全にデコりムード
>しかし わしは常にポジティブシンキング発動中
これがダメなら あっち あっちがダメならそっち
そっちがダメならどっち?思考 
キモチの切り替えと見切りが猛烈に速い!!>執着心がないとでも言うのでしょうか
(n)隊は 夕まずめの想い出の地 N水門を目指すとのこと
カッツは言う 「過去の実績に捕われるな!!今を感じ判断しろ!」と

我々は更に隣のポンドを目指す 採石場に迷い込み 農道を走破し
辿りついたここは 実にすばらすぃ雰囲気のとこだ
ポンプの吐出口へ跳ね上がってくるギル バス
アタリはあるがフッキングしない 魚が小さいのか??
更に小屋をまたぎ移動し ブッシュの隙間にゲリヤマセンコー3インチ(WM)
ワキ山くんをソローり 投入し 1シェイク 2シェイクした、、、
その時!!ケインコスギの白い歯ばりの魚影が反転!!
むむっ!?バスだ!!ををっ!?食ったのか!?をーーーっ!?食ったーーー!!
早巻きで後進しながら引きずり上げたバスは38.5cm
>ミニ池と命名
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ミニ池 38.5はここに

この日のデコり脱出 周辺を散策し『森岳温泉ゆうぱる』へ
今晩の飯は『サクラ』で食べようと誓いあっていたのに20時で閉店、、、
秋田の夜は早い 早すぎる 秋田県民は7時には就寝 >間違いない
しかたがないので 名前忘れたラーメン屋で特製ちゃんぽんを食べ今日を終える
明日はいよいよ最終日

● インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+ゲーリーヤマモトセンコー3インチ(WM)ワッキーリグ 1匹 38.5cm

 FINAL DAY

目指すは西部承水路 某ポンプ場
ここはウェーダーの人も多いポイントだ 流れ出しが実にイイ雰囲気
モチのロン 我々は浮きの準備だ がしかしアクシデント
わしのフットポンプ故障 そして入水 しかし朝一は猛烈な寒さ
ぐわーーーーーーーっ!? ものすごい流れだ!!まさに激流!!
としまえんウオータースライダーのように
回転しながら流されて まったく釣りにならん!!! 
葦際を丹念にフリッピングで打ち込んでいく 葦のラインに
グリフォン・G・DOG−Xを流す
うーーーーーん、、、まったく反応ないですな、、、
あまりの寒さに猛烈に尿意を催してきたので フローターから立ち上がり
ウエーダーをズリ降ろし 放水 勢いがあるときはいいが
勢いがなくなるとフローターにかかりまくるのが難点
がしかし そこは水の中 すぐに水洗いできるのがエコ>実に爽快☆
対岸を流しているJIMにもアタリはまったくないようだ、、、
とその時!!鯉師が鯉を釣り上げる!!
続いてJIMがテキサスで沖のストラクチャーからバスを水揚げ
やはりバスは葦まで入ってきていない ブレイクラインにいる
ストラクチャーと直線の位置に立ってみると丁度ブレイクのところなのだ
JIMがスレッジ7を同じストラクチャーに投げる 
ブチ曲がるデストロイヤースピードティップカスタム!!
横で見てても実にわかる ハチロウバスの強烈な引き!!40UP
実にうらやますぃ!!
しかし このポイントは攻め手をあぐねるので見切ることに
時間は9時 帰京の時間も近づいてきてる

次のポイントを N水門 いやいやこの時期では まだ早い
両サイド投げたら終わりだし
五明光橋 初日は良かったが その後が、、、
デコリはマズイのでミニ池を八郎潟最後のポイントとすることに決めた
また膨らますのメンドイね 無理ヤリ入れてみる??と
フローターはそのまま2艇膨らましたまま積み込んでみた
実にすばらしい収納 見てくれたまへ候

浮き収納

そして北へ移動 ミニ池吐出口へLIVE−X スモルツをスローリトリーブ!!
ギランと反転する魚影!!スモルツをかったくるミニ池バス!!
テムジンガゼルで一気にゴボウヌキ!!
ミニ池バスは引きが弱いですな いわゆる野池バスですな

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そして いざ浮上 うーーん雰囲気はいいのですが さっぱりですわ、、、
異様に水深が深い DEEP−X200でもブザービーターでも底につかない
こういう深いとこは苦手なのよね やったことないから、、、
JIMはPOP−Xをブッシュの隙間に打ち込みコバッチを水揚げ
これはというポイントを打ち尽くし オカへ上がることへ
フローターをしまってる間に 吐出口にDSパワーホッグをシコリシコリと
しているとブルルルルン!!ときてバスを引っこ抜き

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見切りが早いのでロボリーチをシコリシコリとしていると
またまたブルルルルルン!!ときてバスを引っこ抜き

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ほんでもって何投げたかな?忘れたがブルルルルンときて
またまたバスを引っこ抜き >魚っ気ありー!おもしれーーーーーー!!
DRAG SHADをシコリシコリとしているとブルルルルルんときて
すっぽ抜け、、、フローターも乾いたので撤収作業をし
「森岳温泉ゆうぱる」へ

12時には秋田道へと入り 無言のまま秋田道を走る
ツラく長い秋田道 猛烈な睡魔 半死のJIM、、、
深呼吸をし脳に新鮮空気を送り込むも 脳は蘇生せず
口も接着剤で固定したかのように堅く閉ざされ
ついにはガクリと気絶 フラっと対向車線に突っ込みそうになり
ドッキリ目を覚ました>まさに死を意識した瞬間
【寝るなら乗るな! 乗るなら寝るな!】
いつもながら帰路の秋田道は死のドライブ
まさしくDead or Live
そして帰京

● インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+バンジーパワーホッグ4インチ(WM)ダウンショットリグ 1匹 ?cm
● インスパイア スーパースピットファイヤーICSS-64L+BIOMASTER2500Mgs+GT-Rフロロ6lbs
+ロボリーチ4インチ(パープルウイニー)ダウンショットリグ 1匹 ?cm
● テムジンガゼルTMJC-63ML+カルカッタ200XT+NITORON BAIT12lbs
+LIVE-X SMOLT (GG BASS) 1匹 ?cm

 今回の教訓

・過去の実績に捕われるな!!
・春なのに夏の釣りをするな!!
・止めて喰わす!!
・バスはブレイクにいた!!
・デジカメをぱそこんに繋いだまま画像を削除するな
消えるぞ!>気をつけろ!間違いない!

以上をもってGW八郎潟2004春遠征を終了とする

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